平成28年 総会・シンポジウム |
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『実務家から見た固定資産税制度の問題点』 |
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近年、資産評価政策学会内では、現行固定資産税評価制度が制度疲労しているのではないかとの問題指摘がされてきているところです。昨年(平成28年1月30日)開催のシンポジウムでは、「家屋の固定資産税評価の現状と課題」をテーマに一般公開シンポジウムが開かれました。最近では、日経新聞や週刊エコノミスト誌等で現行の固定資産税制度の様々な問題点について報道がされています。
また、大手上場企業でも株主への透明性や開示性を高める必要から、固定資産税制度への関心を高めています。 さらに、上場不動産投資信託でも固定資産税のミスがないかチェックする動きが広まっており、平成27年までに上場53社のうち15社が還付を受けているとの報道もあります。
この様な状況の中で、資産評価政策学会としては、前回シンポジウムを更に拡大、深化し、固定資産税制度全般の問題点の実態を明らかにし、学会及び関係団体、関連事業者等の認識を高めるとともに、対応策への政策提言をするための基盤となるべきシンポジウムを開催します。
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日時 |
2016年9月10日(土) 14:30〜 |
開催場所 |
日本大学経済学部7号館2階大講堂
JR総武線水道橋駅
都営三田線・新宿線・営団地下鉄半蔵門線神保町駅下車
≫開催場所の地図はこちらから
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総会・シンポジウムの内容 |
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基調講演『(仮)判例からみた固定資産税制度』 |
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吉田 修平 (弁護士 吉田修平法律事務所代表) |
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パネルディスカッション |
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コーディネータ |
福井 秀夫 (政策研究大学院大学教授) |
パネリスト |
桐山 友一 (週刊エコノミスト固定資産税特集担当者)
池田 哲夫 ((公財)東京税務協会(非常勤)元東京都固定資産評価専門副参事)
堀川 裕巳 (北央鑑定サービス(株)代表取締役 不動産鑑定士)
佐藤 政昭 ((株)建物鑑定 代表取締役 一級建築士)
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過去の総会・シンポジウム |
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過去に開催された総会・シンポジウムは以下のとおりです。 |
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