平成27年 総会・シンポジウム |
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『建物評価と中古住宅流通市場』 |
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不動産鑑定評価基準の改正が平成26年5月に実施され、同年11月より施行されている。当該基準の改正では、ストック型社会の進展のもと、建物に係る価格形成要因の充実、原価法に係る規定の見直し等がなされている。具体的には、建物の増改築・修繕・模様替え等の実施が、耐用年数及び減価の要因に与える影響の程度、あるいは当該実施を再調達原価の査定において適切に反映させる旨が「不動産鑑定評価基準運用上の留意事項」に記されるようになった。このように、建物の増改築や修繕等の状況を適切に反映した評価が実施されるよう、新たに留意点が整理されている。
本シンポジウムでは、建物の評価に着目し、今後の中古住宅流通市場の活性化に欠かせない、建物評価手法の精緻化に向けて、不動産鑑定評価、ファイナンス、流通等、学術的に多方面からの検討を行う。
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日時 |
2015年7月25日(土) 13:00〜 |
開催場所 |
日本大学経済学部7号館2階大講堂
JR総武線水道橋駅
都営三田線・新宿線・営団地下鉄半蔵門線神保町駅下車
≫開催場所の地図はこちらから
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総会・シンポジウムの内容 |
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基調講演『日本の中古住宅流通市場の課題と展望(仮称)』 |
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米山 秀隆 ((株)富士通総研 経済研究所 上席主任研究員) |
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パネルディスカッション |
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コーディネータ |
中川 雅之 (日本大学経済学部教授) |
パネリスト |
中城 康彦 (明海大学 不動産学部長)
熊倉 隆治 ((公社)日本不動産鑑定士協会連合会 会長)
澁井 和夫 (世田谷信用金庫 常勤理事)
市川 宜克 (静岡不動産流通活性化協議会 会長)
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過去の総会・シンポジウム |
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過去に開催された総会・シンポジウムは以下のとおりです。 |
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