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平成21年 春の総会・シンポジウム |
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『Jリート市場再生のための課題』 |
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2001年にスタートした我が国のJリート(上場不動産投資信託)市場は、市場規模、取得物件数、銘柄数ともに順調に成長し、豊富な資金を使った物件の購入やバリューアップ等を通じて我が国の都市整備に大きく寄与してきた。しかし、一昨年のサブプライムローン問題の発生を契機とした信用収縮により財務リスクが顕在化し、初めてのJリート破綻が発生した。また、他のJリートも投資口価格が下落し、物件取得金額も急減するなど、初めての調整期に入っている。
現在、これらを克服するために、合併再編のための制度整備、エクイティ・ファイナンスの柔軟化、一層の情報開示、不動産鑑定評価のあり方、中長期の投資家としての年金資金の導入、個人投資家への一層の普及など、さまざまな制度変革が議論されている。
このような状況下で、本シンポジウムにおいては、Jリートに関わるさまざまな立場の有識者にお集まりいただき、Jリートがわが国の不動産市場や経済に果たしている役割、今回のJリートの危機を招いた真因、あるべき今後の対策などについて、幅広い見地から議論をいただくこととしたい。
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日時 |
平成21年6月27日(土) 14:10〜17:00 |
開催場所 |
日本大学経済学部7号館2階大講堂
JR総武線水道橋駅
都営三田線・新宿線・営団地下鉄半蔵門線神保町駅下車
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総会・シンポジウムの内容 |
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主催者挨拶 |
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三橋博巳(資産評価政策学会会長代行) |
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シンポジウム『Jリート市場再生のための課題』 |
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コーディネータ |
久恒 新 (立教大学大学院ビジネスデザイン研究科教授) |
パネリスト |
堀江 正博 (東急リアル・エステート・インベストメント・マネジメント代表取締役執行役員社長)
太田 博之 (住友信託銀行株式会社 不動産業務部長)
小町 利夫 (企業年金連合会年金運用部不動産担当部長)
吉田 二郎 (東京大学大学院経済学研究科常勤講師)
熊倉 隆治 (株式会社ティーエルディービーパートナーズ代表取締役社長)
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過去の総会・シンポジウム |
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過去に開催された総会・シンポジウムは以下のとおりです。 |
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